あなたにゾーンを体験させるメンタルコーチのプロフィール

はじめまして。メンタルトレーニング石井塾を主宰しているメンタルコーチの石井です。

2012b正直にお話ししますが、私自身は、スポーツにおいて「ゾーン」を体験したことがありません。そもそも、私は体育会系の人間ではありません。

でも、ゾーンを何度も体験したことのある選手・コーチよりも、ゾーンのためのメンタルトレーニングを指導することができます。なぜなら、私は大学院で「神経心理学」を中心に研究していましたが、この観点からゾーンを分析すると、実はゾーンはとても明快に説明できるからです。

スポーツ界で使われている「ゾーン体験」は、私たち心理研究者の間では「フロー体験」と呼ばれています。フロー体験とは、時間を忘れてしまうほど何かに没頭する体験で、スポーツ選手に限らず、誰でも生活のいかなる場面で起こりえるものです。

私は以前から、このフロー体験ついて、主として神経メカニズムの観点から取り組んできました。そして、フロー体験に最適な生理的・心理的な状態を作るためのメンタルトレーニングを模索してきました。

本サイトや拙書「ここ一番に強い自分は科学的に作り出せる」でも紹介したレゾナンスという神経メカニズム、そしてバイオフィードバック訓練という練習法を知って、それは大きく前進しました。

2005年まで私は、スポーツ選手ではなく、主として、一般社会人を対象に、カウンセリングやコーチングを行ってきました。その中で、呼吸法やバイオフィードバック訓練など「感覚」を重視したメンタルトレーニングを個別指導することで、クライアントの多くに目覚しい自己変容と、仕事や趣味において、「フロー」体験を経験してもらうことができていました。

たまたま、私のメソッドに興味を持ったスポーツ選手において、それなりの感触と実績が得られたので、2005年以降、スポーツ選手向けに、本格的に「ゾーン」体験メンタルトレーニングを提供することを決意したのです。

それ以降、各競技のトップ選手を指導する機会がありましたが、総じて、短時間で成果を上げてくれています。これまでの指導実績を簡単に紹介します。

最低でも数回の個人セッションを受けた方です。また、赤字は入塾以降に達成した自己新記録です。クリックできるところは、関連ブログへのリンクになっています。



スポーツ
女子柔道(実業団、全日本体重別優勝、世界選手権優勝
クレー射撃(女子、リオ五輪出場、東京内定
女子ショートトラック日本選手権総合優勝、平昌五輪出場
・男子プロゴルフ多数(日本オープン出場ツアー6勝プロ
・女子プロゴルフ多数(シード選手、全米女子シニア出場
ゴルフ(男子プロテスト合格
野球プロ野球1名、六大学リーグ2名)
・プロサッカー2名(J1・J2)
ブラジリアン柔術(全日本7連覇)
ボウリング(男子プロ、全日本プロボウリング優勝
ダンススポーツアジア大会出場
・馬術競技(東京五輪強化指定)
サーフィン(男女プロ)
・体操(男子学生、全日本選手権出場)
ボート男子漕艇国体優勝全日本エイト優勝
・射撃ピストル(女子社会人、全日本優勝)
・ビリヤード(男子プロ)
カーレーサー(スーパーGT&SF)
・カーレーサー(F3)
ボクシング(男子プロ4名)
・キックボクシング(男子プロ)
総合格闘技(女子プロ)
大相撲2名(関取、幕下)
・競艇選手4名(A1、女性1名)
・競輪選手2名
・競馬騎手(JRA、大井競馬)
・スノーボード(男子社会人、日本選手権出場)
・水泳(男子大学生、日本選手権出場)
・女子テニス(ベテラン、関東大会優勝)
卓球(女子マスターズ、全国大会出場)



ジュニア(中高生)

・男子テニス(高校生、県シングル・ペア優勝
・女子テニス(多数)
・女子ゴルフ(多数、日本女子アマ上位入賞
・バイクレーサー(Moto3、CEV優勝
フィギュアスケート(中学生男女数名)
BMXレーシング(ジュニア、日本選手権優勝
バトントワリング日本選手権優勝、世界選手権優勝
・トランポリン(世界選手権出場)
・体操(女子学生、ジュニア強化指定)
空手型(女子高校生、インターハイ出場)


あなたがアスリートとして、真剣に競技に取り組んでいて、メンタル面の克服を課題としているのでしたら、ぜひお試しコーチングにお申込下さい。

たった1回のメンタルコーチングが、あなたの精神論・スポーツ感を大きく変えるはずです。

「集中!」「落ち着け!」とつぶやくのは、集中している「ふり」をしているだけです。

まだ、そんな「ふり」を続けますか?

あなたの競技レベルにもよりますが、3ヶ月以内に本物の集中状態を実感できるようになるでしょう。「ゾーン」体験はその時に突然起こります。

それを信じて取り組むかどうかは、あなた次第です。

 

 

早稲田大学法学部卒業
ワシントン大学ビジネススクール 国際企業研究員プログラム(1年間)修了
日本大学大学院総合社会情報研究科修了(人間科学修士)